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沖縄でダイビングショップを起業するまでの流れ

TEL. 080-3255-8482

〒901-2223 沖縄県宜野湾市大山6-2-11

沖縄で働くWORK

沖縄でダイビングショップを起業するまでの流れ

沖縄でダイビングショップを起業したいと思っている人への独立開業の支援として、例えば以下のようなスケジュールで独立支援プログラムを進めていきます。

●最初の半年間
ダイビングインストラクターになるための経験を積む期間となります。
実際にダイビングショップで働きながら、ライセンスを取得していきます。
オープンウォーターダイバーになり、先輩インストラクターのガイドや講習についてやり方などを学びます。
数ヶ月でプロダイバーの最初のランクであるダイブマスターになり、潜水士試験の受験なども行います。
オープンウォーターダイバー取得後、半年経てばインストラクターの試験を受けられるので、最短の日程でインストラクターの試験を受けます。
海や魚やダイビングに関する知識を学んだりもします。
ホームページ の運用方法、経理、広告の出し方など、経営に関する知識も学びます。

●7ヶ月目〜1年目
インストラクターとしての経験を積む期間です。
インストラクターのライセンスを取得したからといって、すぐにバリバリとインストラクターの仕事が出来るわけではないので、先輩インストラクターにサポートしてもらいながら、実際のお客様の講習をしたり、ガイドをしたりして、独り立ち出来るように頑張るわけです。
また、起業に向けた準備も始めます。例えばホームページ の作成を進めたりします。
本来なら、事務所の選定、銀行からの融資、開業資金の準備など、たくさんのことが必要になりますが、開業に向けた支援もいたしますので、このあたりは心配しなくて大丈夫です。
例えば、事務所や器材は貸し出し可能ですし、共同経営方式を望む場合にはお互いに取り決めをして、その範囲で様々な支援を行いますので、起業のハードルは低くなります。

●1年目〜2年目
実際に起業して軌道に乗せる期間です。
本来なら起業に伴って初期費用がかなりかかりますが、独立支援プログラムにより事務所や器材などの多くの費用がかかる部分の負担がないので、このあたりは大変ではありません。
しかし、起業したからといってすぐに沢山のお客様がきてくださるわけではありません。
よほど何か特別なものがあるとかでなければ、数百とある沖縄のダイビングショップの一番下からのスタートです。
また、どのような業種、事業であっても、起業した多くの人が1年以内に廃業してしまいます。
理由は単純で、収入が少なくて、支出が多いので赤字となり、黒字化して安定した生活が出来るようになる前に資金不足となって事業を維持することが出来なくなるわけです。
つまり「収入が少なくて、これでは生活していけない」となって数年以内に廃棄するということです。
こうしたリスクを回避するため、独立支援プログラムでは、収入を確保しながら並行して起業したショップを軌道に乗せていくという方法をとっています。
具体的には、経験を積むために勤めていたショップと、自分が起業したショップの2つの仕事をしながら、少しずつ自分のショップの顧客を増やしていくという方法です。
これにより、起業したショップが軌道に乗るまで経営を継続出来るようになります。
「経験を積むために勤めていたショップ」にしてみれば、「起業したショップ」は従業員が独立開業したライバルショップになるわけですから、こんな都合の良いことを許してくれるショップなどないと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
沖縄のダイビングショップは、他のショップやインストラクターとのつながりの中で、人手が足りないときにヘルプし合ったりしながらやっていたりします。
つまり、仲の良いショップやインストラクターがいることはメリットがあるわけです。
そして、これは自分が起業したショップにも同じことが言えます。
自分が起業したショップが忙しいときに助けてくれるショップやインストラクターとのつながりは大切なのです。
1年目から2年目くらいまでは、それまで勤めていたショップに勤めながら、自分のショップを立ち上げて軌道に乗せる期間となります。

●2年目以降
起業した自分のショップを発展させていく期間です。
沖縄のダイビング業は、オンシーズンとオフシーズンがあります。
つまり、1年間でオンシーズンは1回しかやってこないので、ショップを発展させていく場合には、1年に1歩ずつとなります。
「去年の経営結果を受けて、今年はこういう経営をしよう」というように、新しい広告、新しい集客方法、新しい営業方法、新しいスタッフの育成など、全てが1年ごとのステップアップになります。
新しい集客方法が上手くいけばお客様が増えて収入もアップしますが、今度は人手が足りなくてご予約をお断りしなくてはならないかもしれません。新たに新人スタッフを雇ったとしても、戦力になるまでには1年くらいかかります。シーズンを通して仕事をすることで、初めて全体の流れを学ぶことが出来るわけですから、スタッフの育成も年単位となるのです。
独立支援プログラムでは、起業したショップを発展させていくためにも、ノウハウや人脈などを通して支援しております。



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