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特定操縦免許制度に係る乗船履歴証明

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〒901-2223 沖縄県宜野湾市大山6-2-11

特定操縦免許制度に係る乗船履歴証明OKINAWA

特定操縦免許制度において、沿海区域(限定沿海区域を含む)で船長として乗船するには

令和6年(2024年)4月1日より特定操縦免許制度がスタートしております。

「海上運送法等の一部を改正する法律」による船舶職員および小型船舶操縦者法の改正に伴い、令和6年4月より、小型旅客船・遊漁船の船長に必要な「特定操縦免許」の制度が改正されました。

新しい制度の詳細な内容については割愛いたしますが、この中で「履歴限定制度の導入」により、沿海区域以遠を航行する場合には「履歴限定解除」が必要となりました。

簡単にいえば、特定操縦免許を取得しただけでは、小型旅客船・遊漁船の船長として乗船できる航行区域は平水区域のみとなり、沿海区域以遠(限定沿海区域を含む)を航行することは出来ません

沿海区域以遠(限定沿区域を含む)を船長として乗船するには、乗船履歴の証明書類を提出して「限定解除」をしなくてはなりません。

そして、この限定解除に必要な乗船履歴とは、「沿海区域(限定沿海区域を含む)以遠を航行する総トン数200トン未満の船舶において船長、航海士又は甲板部員として乗り込んだ履歴が1年以上」というものであり、ハードルが高くなっております。

1年以上の履歴については、いくつかの計算方法がありますが、計算上360日以上の乗船履歴が必要ですので、これをクリアするのは大変だと思われます。

特に、すでに業務(仕事)として毎日のように船舶に乗っている人であれば、これを雇用主に証明してもらえば良いと思いますが、年間数十日程度しか乗船していない場合には履歴限定解除に何年もかかってしまいます。

また、すでに業務(仕事)として船舶に乗っていたとしても、沖縄でも夏の繁忙期は数か月程度ですし、台風などの天候の悪化により出航できない日もありますから限定解除の条件ををクリアするまでに何年もかかってしまう可能性があります。

さらに、船舶を所有していない人が新たに小型旅客船・遊漁船の船長になって沿海区域(限定沿海区域を含む)以遠を航行しようと思ったり、小型旅客船や遊漁船の事業を起こそうとした場合、乗船の経験を積むための方法がなかったり困難だったりします。(どこかにお勤めするなどして乗船経験を積むか、船をレンタルして360日以上乗るなどするしか方法がない)

こうした現状を踏まえて、沿海区域以遠(限定沿区域を含む)を船長として乗船するために、限定解除に必要な乗船経験をサポートする場所が必要なのでないかと思いました。



船を持っていないけど、沖縄で乗船履歴を証明したい人へ

特定操縦免許を取得して履歴限定解除をしなかった場合は、平水区域のみで船長として航行するしかなくなりますが、沖縄においての平水区域は東海岸の中城湾や西海岸の那覇港周辺などわずかです。

沖縄周辺は、多くが沿海区域(限定沿海含む)ですので、履歴限定解除が必要になってくるかと思います。

限定解除に必要な乗船履歴、「沿海区域(限定沿海区域を含む)以遠を航行する総トン数200トン未満の船舶において船長、航海士又は甲板部員として乗り込んだ履歴が1年以上」をクリアするために、船員法が非適用であれば(略説明:大きな船に船員として乗っている場合以外であれば)、

@業務として小型旅客船等、小型漁船、遊漁船に乗った日数を計算式に則って計算
A業務以外でプレジャーボート等に乗った日数を計算式に則って計算

により、1ヶ月を30日で計算して12ヶ月(360日)以上の乗船履歴が必要となります。

乗船の履歴を計算する場合、具体的には、

@業務として小型旅客船等、小型漁船、遊漁船に乗っていたとして、乗船期間(業務が稼働している期間)が1年以上あり、その期間の中で最も乗船回数の多かった1ヶ月間の乗船日数n(最大20日までで計算)をもとにして(n/20)×360で1年間の乗船日数を計算し、第3号様式(一般用)か第4号様式(自己証明用)の書式で乗船履歴を証明する。(例:1年以上ある乗船期間内の中のどこかの1ヶ月間で15日勤務して乗船した場合、15÷20×360日=270日が乗船履歴にカウントされる)

A業務で乗っていない場合であれば、プレジャーボート等に乗った日数を単純に積み上げて360日以上の乗船を経験し、第3号様式(一般用)か第4号様式(自己証明用)の書式で乗船履歴を証明する。

という方法になると思います。
(多くの場合、船員法が非適用の船長になると思いますのでこのどちらかの方法になると思います。もし船員法が適用になる場合には、会社などで証明してもらえます)

さて、業務で乗船している場合でも、どこかの1ヶ月間で20日以上の乗船がなければ1年間で360日の乗船履歴が得られませんので、1年以上かかることになります。

さらに、プレジャーボート等に乗った日数を単純に積み上げて360日以上の乗船履歴を得ようとしたら、毎日乗っても1年かかり、2日に1回乗っても2年かかります。

これではなかなか限定解除が出来なくなってしまい、これから船長としてお仕事を始めようとして新たに特定操縦免許を取得しても、実際に船長として沿海区域(限定沿海区域を含む)で仕事を出来るようになるまでに何年かかるか分からないわけです。

特に、船を所有していない場合は、レンタルボートなどもなかなか予約が取れなかったりしますのでさらに大変です。(知人に船の所有者がいて簡単に借りることができれば良いですが、なかなかそんな人ばかりではないと思います)

また、自分で船を所有していて、その所有している船に乗船したとしても、第4号様式(自己証明用)の書式で乗船履歴を証明する場合には、他の(共同)船舶所有者の記名やマリーナ長などの記名が必要となるため、「自分の所有している船に乗りました」という自己申告だけでは済まないのです。(第三者の記名による証明が必要なのです)

そこで、プライベートクルーズ沖縄では、沿海区域(限定沿海区域)での乗船経験を増やし、出来るだけ早く限定解除出来るようにサポートさせていただくことにいたしました。

乗船の日数が大切であり、朝から夕方まで8時間以上乗船しないと1日にカウントしないということもありませんので、朝、昼、夕、などでご都合のよい時間に、プライベートクルーズ沖縄の所有船を使って出航し、乗船経験を積んでいただければと思います。

内容的には、操船練習メニューと同じ扱いとさせていただきます。

操船練習メニューについて詳しくは、「船を持っていないけど、沖縄で操船の練習をしたい人へ」のページをご覧ください。





以下、簡単に料金などの説明をさせていただきます。

費用は、旅客料金と同じく1回の乗船を12,000円で承りますが、出港から帰港までの1時間ほどのうち、操船に充てられるのが周囲に船などがない安全な場所にいる間になるのでおよそ40分くらいになるかと思います。

船の貸し出しと、燃料代と、スタッフの同乗の全てでこの料金ですので、一般的な金額に比べてかなり安い設定にしております。

乗船した記録をもとにして、第4号様式(自己証明用)の書式で乗船履歴を証明する際に、書類に記名させていただき乗船を証明いたします。

マリーナ内は、オーナーなどの許可された者が同乗しなければ航行出来ないため、ボートのみのレンタルは不可となります。

また、料金についてですが、乗船履歴360日を全てクリアすることを考えるとかなりの高額になってしまいます。ですので、全くのゼロから360日分をクリアしようという場合には、やり方を一緒に考えますので、ご相談ください。(船長としてではなくて、甲板部員としての乗船でも認められているので、1年間当社に非常勤で所属してもらい業務経験を積むとか、イベントデーを設定して複数人を集めて割り勘に出来るようにスケジュールするとか、ルールの中で出来ることを一緒になにか考えます)


使用する船は、初心者でも扱いやすいヤマハのAG-21(エアロギア)となります。

沖縄での操船の練習用のレンタルボート





お申し込みはこちらのフォームからお願いいたします。








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